出産のこと

2019年12月21日 午前0時20分頃 破水に気付く。
夫を起こして病院に電話をしてもらうと、
病院に来るよう指示を受けた。

その日はなんだかお腹が張るような感じがしていた。前触れだったのかな。

病院に到着してすぐ助産師さんに内診してもらうと
大量の破水があった。分娩用のベッドがあるお部屋へ移動して、子宮口の開きを確認してもらうと
2センチ。
午前1時頃から陣痛促進剤を点滴して、
陣痛を待つこと12時間。
微妙な痛みはあるものの、平気に過ごせるくらいだった。
午後12時頃、子宮口の開きは2センチと変わらず
陣痛も強くないことから、緊急帝王切開を提案された。
陣痛を待っても強くなるか分からないし、
このままだと、赤ちゃんへの感染の心配があるとのことだった。

もともと自然分娩をしたくて
ソフロロジー出産のことを調べたり、
呼吸法を練習したりしていた。

可能性はなくはないだろうけど、
まさか帝王切開はないだろうと
ぜーんぜん現実的に考えてなかったな。

メキシコは帝王切開率がとっても高い。
自然分娩したい気持ちを大切にしてくれる
病院を探すのが難しい中で、
やっと出会えた病院だった。

結果、帝王切開になったけど、
先生や助産師さんたちは、
丁寧に対応してくれたし、
選んだ病院で出産して良かったと思っている。

とは言え、初めての手術こわかったな。